AO試験での良いエッセイとは?

 

こんばんは

 

 

くまごろーです。

 

 

私が受けたAO入試の仕組みは

 

 

まず自分が今までの人生の中で1番頑張ってきたことなどを書く

エッセイと、

 

 

 

志望理由書のエッセイの2つをまず提出する必要がありました。

 

 

 

そして、1次が受かった人のみ、その2つのエッセイについて

プレゼンをし、質疑応答などの面接を受けることができました。

 

 

 

はじめは本当にエッセイの書き方がわからなくて、

何を書いていいのかも、そこからわからなくて

 

 

もっと言えば、なぜその大学に入りたいのかっていう部分から

まとまっていない状態で

 

 

本当に悲惨でした。

 

 

 

はじめはいろいろ書いていて

特に最初はBOPビジネスについて書いていたような記憶があります。

 

 

BOPビジネスとは、

発展途上国でビジネスをして、発展途上国の発展にも貢献しつつ

ビジネスとしても成り立つものをする

 

 

みたいな形のビジネスモデルです。

 

 

 

私は当時、国際支援には限界があるんじゃないか

ビジネスという形で支援を行えないかみたいなことに興味があって

そのことについてエッセイを書こうと思っていたんです。

 

 

 

ですが、そもそもまず文章力がない私は

そのことを簡潔に伝えることができないばかりか

 

 

そもそも興味がある程度でしかないために詳しいことを何も知らない

 

 

そんな状態でした。

 

 

 

もう塾に頼ることもできなくなり、

私は父親にエッセイを添削してもらうことにしました。

 

 

 

父には

 

 

 

 

『BOPビジネスとか書いているけど、正直読む相手は経済・経営の先生なわけだから

高校生がわかったふりして難しい言葉を使っても、質問攻めにされるだけだと思うぞ』

 

 

 

 

と言われ

 

 

 

 

『正直、俺が面接官なら知ったかする高校生に対してあまりいい印象は持たないかな』

 

 

 

 

と言われました。

 

 

 

 

 

私、このアドバイスってすごく正しいと思っているんです。

 

 

 

 

 

 

大学に入る前の高校生に対して

専門的な知識、用語はそこまで求められていません。

 

 

 

 

 

 

それよりも、大学に入ってから専門的な知識・用語を

学びたいと思える強い興味、関心がある学生なのかどうか

 

 

 

 

 

 

そこがAO入試では大きく見られている部分だと思います。

 

 

 

 

 

 

 私がネットで情報収集をしていたときに

 

 

 

 

 

 

実際に自分が入学した時に、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

取るであろう授業のプランを立てて、

 

 

 

 

 

 

 

 

プレゼンで発表したっていう事例を見つけたことがあるんです。

 

 

 

 

 

 

 

あの頃はそれをした方がいいのかって思っていたんですけど

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今誰かにそれを質問されたら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

絶対にしなくていい

 

 

 

 

 

答えると思います。

 

 

 

 

 

 

 

大学生だって、1回目の授業を試しに受けてから

 

 

 

 

 

 

 

その授業を取るかを決めるというのに

 

 

 

 

 

 

 

 

何もわからない高校生が組んだプランが

 

 

 

 

正しく遂行されるかなんて

 

 

 

 

絶対にありえないことだと思ってしまいます

 

(その人が絶対できますって言ったとしてもです笑)

 

 

 

 

だから、これからエッセイを書こうとしている皆さん

 

 

 

 

読む人は大学の先生なんだ!

 

 

 

 

このことをよくよく考えてエッセイを書いてみてください

 

 

 

 

私は大学にいくよりも

 

大学先生に会うことの方が

 

 

エッセイ書くことに関しては非常に有効的であると

 

 

 

今なら思うんですけど

 

 

 

その理由については

 

 

 

明日書いていきます

 

 

 

 

くまごろー